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受託開発企業のシニアエンジニア → シリーズCのSaaS企業のVPoE候補

35歳/990万円 → 1060万円(+70万円)

転職前受託開発企業/シニアエンジニア(IT・自社サービス)
転職後シリーズCのSaaS企業/VPoE候補(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職8年
年収990万円 → 1060万円(+70万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募14社・書類通過5社・内定1社/約3か月

転職前の状況

8年目。実装の速さでは若手に及ばない場面が出てきて、価値の出し方を変える時期だと考えるようになった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。35歳で990万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募14社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が70万円。プレイヤーとしての評価ではなく、VPoE候補として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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