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大手SIer(独立系)の品質保証担当 → 上場SaaS企業のQAエンジニア

26歳/660万円 → 770万円(+110万円)

転職前大手SIer(独立系)/品質保証担当(SIer・受託開発)
転職後上場SaaS企業/QAエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数26歳/前職4年
年収660万円 → 770万円(+110万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募28社・書類通過14社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手SIer(独立系)で品質保証担当として4年。テスト設計と実行が中心で、開発チームとは別の組織に所属していた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、660万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

週末に小さなプロダクトを作り、要件の決め方から公開後の反応の見方までを一通り自分でやった。規模は小さいが、意思決定を全部自分で行った経験として面接で使えるようになった。

応募28社、書類通過14社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が110万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。QAエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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