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中堅の受託開発企業のテストエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのQAエンジニア

35歳/650万円 → 850万円(+200万円)

転職前中堅の受託開発企業/テストエンジニア(SIer・受託開発)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/QAエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職3年
年収650万円 → 850万円(+200万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募6社・書類通過3社・内定2社/約5か月

転職前の状況

3年間、品質保証に従事。自動化の必要性は感じていたが、工数として認められていなかった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、650万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

期日と品質を守れる、という説明の仕方が逆効果になっていた。求められていたのは、期日を動かしてでも優先順位を組み替えた判断のほうだった。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募6社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

SIer・受託開発の経験とQAエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま200万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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