事業開発・経営企画/事業部門 → 経営企画

大手小売企業のマーケティング → 大手事業会社の経営管理

36歳/700万円 → 860万円(+160万円)

転職前大手小売企業/マーケティング(事業会社)
転職後大手事業会社/経営管理(事業会社)
年齢・経験年数36歳/前職12年
年収700万円 → 860万円(+160万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点業界知識がない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募32社・書類通過15社・内定2社/約7か月

転職前の状況

大手小売企業でマーケティングとして12年。担当事業の数字は作れていたが、全社の投資判断がどう行われているかは見えていなかった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が12年続いていて、36歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募32社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が160万円。プレイヤーとしての評価ではなく、経営管理として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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