コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

大手小売企業の情報システム部門 → 総合系コンサルティングファームのシニアコンサルタント

36歳/750万円 → 1000万円(+250万円)

転職前大手小売企業/情報システム部門(事業会社)
転職後総合系コンサルティングファーム/シニアコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数36歳/前職12年
年収750万円 → 1000万円(+250万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した
選考の状況応募30社・書類通過9社・内定2社/約8か月

転職前の状況

大手小売企業の情報システム部門として12年。基幹システムの刷新でベンダーを選定し、社内の要件を取りまとめる立場だった。仕事の中身は上流だが、社内では間接部門の扱いだった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。

応募30社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収が250万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →