コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

東証プライム上場企業のIT企画 → 総合系コンサルティングファームのITコンサルタント

30歳/650万円 → 820万円(+170万円)

転職前東証プライム上場企業/IT企画(事業会社)
転職後総合系コンサルティングファーム/ITコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数30歳/前職5年
年収650万円 → 820万円(+170万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募17社・書類通過5社・内定2社/約5か月

転職前の状況

5年間、IT企画。予算取りから稼働後の運用まで一通り見てきたが、社内に同じ仕事をする人がおらず、比べる相手がいなかった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

5年同じ領域を深く担当してきたぶん、その領域を持たない会社では評価しようがなかった。深さが、そのまま応募できる先の少なさになっていた。

どう進めたか

過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募17社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が170万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ITコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →