コンサルティング/事業会社の情報システム部門 → ITコンサルタント

大手メーカーのIT企画 → IT系コンサルティングファームのITコンサルタント

29歳/790万円 → 1060万円(+270万円)

転職前大手メーカー/IT企画(事業会社)
転職後IT系コンサルティングファーム/ITコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数29歳/前職7年
年収790万円 → 1060万円(+270万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募14社・書類通過7社・内定1社/約8か月

転職前の状況

大手メーカーのIT企画として7年。基幹システムの刷新でベンダーを選定し、社内の要件を取りまとめる立場だった。仕事の中身は上流だが、社内では間接部門の扱いだった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。29歳で790万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

7年同じ領域を深く担当してきたぶん、その領域を持たない会社では評価しようがなかった。深さが、そのまま応募できる先の少なさになっていた。

どう進めたか

前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募14社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

270万円の増加分の多くは、本人の評価というよりコンサルティングの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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