M&A・FAS/保険・不動産の営業 → M&A仲介

損害保険会社の個人営業 → 中堅M&A仲介会社のM&Aアドバイザー

38歳/450万円 → 630万円(+180万円)

転職前損害保険会社/個人営業(保険・不動産)
転職後中堅M&A仲介会社/M&Aアドバイザー(M&A)
年齢・経験年数38歳/前職9年
年収450万円 → 630万円(+180万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募27社・書類通過16社・内定1社/約8か月

転職前の状況

損害保険会社で個人営業として9年。個人の数字は上位で安定していたが、扱う商品が決まっており、提案の幅に限界を感じていた。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が9年続いていて、38歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

保険・不動産での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。27社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募27社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

保険・不動産のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず180万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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