PM・PdM・PMO/社内SE・情報システム部門 → PdM

大手サービス業の情報システム部門 → シリーズBのSaaSスタートアップの導入・カスタマーサクセス寄りのPdM

26歳/610万円 → 690万円(+80万円)

転職前大手サービス業/情報システム部門(事業会社)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/導入・カスタマーサクセス寄りのPdM(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数26歳/前職4年
年収610万円 → 690万円(+80万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募25社・書類通過11社・内定1社/約5か月

転職前の状況

4年間、情報システム部門。使う人の顔が見える距離で仕事をしてきたが、作るのは常に外部だった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。26歳で610万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

一次面接で必ず聞かれたのが、受託と自社プロダクトの違いをどう理解しているかという点だった。要件が与えられる前提でしか仕事をしてこなかったため、「何を作らないと決めたか」を問われると答えに詰まった。

どう進めたか

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

応募25社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

事業会社のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず80万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →