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外資系クラウドベンダーのカスタマーエンジニア → シリーズCのSaaS企業のシニアプロダクトマネージャー

32歳/950万円 → 970万円(+20万円)

転職前外資系クラウドベンダー/カスタマーエンジニア(外資系IT)
転職後シリーズCのSaaS企業/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数32歳/前職10年
年収950万円 → 970万円(+20万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点前職の年収が高い
効いた進め方条件の出し方を変えた/応募先を絞った
選考の状況応募31社・書類通過17社・内定1社/約8か月

転職前の状況

外資系クラウドベンダーでカスタマーエンジニアとして10年。製品の知識は深かったが、仕様を決めるのは本社であり、日本からの要望が反映されることは稀だった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が10年続いていて、32歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

950万円という前職の水準が、応募先の想定レンジの上限に近かった。経験が評価されても、条件で折り合わない可能性が最初から見えていた。

どう進めたか

内定後ではなく、一次面接の段階でレンジを共有した。後半で条件を理由に選考が止まることがなくなり、時間の使い方が効率化した。

企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。

応募31社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(950万円 → 970万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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