エンジニア・IT/受託のフロントエンド → 事業会社の自社開発

デジタルエージェンシーのフロントエンドエンジニア → シリーズBのSaaSスタートアップのフロントエンドエンジニア

35歳/400万円 → 570万円(+170万円)

転職前デジタルエージェンシー/フロントエンドエンジニア(Web制作・受託開発)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/フロントエンドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職8年
年収400万円 → 570万円(+170万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点使ってきた技術が古い
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募19社・書類通過11社・内定1社/約4か月

転職前の状況

デジタルエージェンシーでフロントエンドエンジニアとして8年。案件は次々と回ってきたが、公開した後の数字を見る立場ではなかった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。35歳で400万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

8年かけて習熟した環境が、転職市場ではほとんど求人がないものだった。技術力の問題ではなく、置き場所の問題だった。

どう進めたか

直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

応募19社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

170万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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