エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

東証プライム上場企業の情シスマネージャー → 成長企業(上場準備中)のITマネージャー

38歳/660万円 → 730万円(+70万円)

転職前東証プライム上場企業/情シスマネージャー(事業会社)
転職後成長企業(上場準備中)/ITマネージャー(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数38歳/前職13年
年収660万円 → 730万円(+70万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点使ってきた技術が古い
効いた進め方成果を数字に置き換えた/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募18社・書類通過7社・内定1社/約2か月

転職前の状況

東証プライム上場企業の情シスマネージャーとして13年。全社のIT環境を1人で見る立場だったが、間接部門として扱われ評価にも上限があった。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。38歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

13年かけて習熟した環境が、転職市場ではほとんど求人がないものだった。技術力の問題ではなく、置き場所の問題だった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。18社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

不足していた領域を7週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募18社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収が70万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ITマネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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