エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

大手メーカーの情シスマネージャー → 大手Web企業のITマネージャー

43歳/620万円 → 760万円(+140万円)

転職前大手メーカー/情シスマネージャー(事業会社)
転職後大手Web企業/ITマネージャー(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数43歳/前職5年
年収620万円 → 760万円(+140万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募28社・書類通過15社・内定1社/約4か月

転職前の状況

大手メーカーの情シスマネージャーとして5年。全社のIT環境を1人で見る立場だったが、間接部門として扱われ評価にも上限があった。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、620万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。28社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募28社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

140万円の増加分の多くは、本人の評価というより成長企業・SaaSの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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