エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

大手小売企業の情シスマネージャー → シリーズCのSaaS企業のITマネージャー

43歳/630万円 → 840万円(+210万円)

転職前大手小売企業/情シスマネージャー(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/ITマネージャー(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数43歳/前職7年
年収630万円 → 840万円(+210万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点使ってきた技術が古い
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募28社・書類通過17社・内定1社/約2か月

転職前の状況

大手小売企業の情シスマネージャーとして7年。全社のIT環境を1人で見る立場だったが、間接部門として扱われ評価にも上限があった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。43歳で630万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

長く使ってきた技術が応募先の環境と重ならず、書類の段階で止まることがあった。考え方は移せるはずだったが、それを示す材料がなかった。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。28社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募28社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

210万円の増加分の多くは、本人の評価というより成長企業・SaaSの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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