エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

東証プライム上場企業の情報システム部門 → シリーズCのSaaS企業のITマネージャー

30歳/750万円 → 880万円(+130万円)

転職前東証プライム上場企業/情報システム部門(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/ITマネージャー(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数30歳/前職8年
年収750万円 → 880万円(+130万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募6社・書類通過2社・内定1社/約3か月

転職前の状況

東証プライム上場企業の情報システム部門として8年。全社のIT環境を1人で見る立場だったが、間接部門として扱われ評価にも上限があった。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。30歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募6社、書類通過2社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が130万円。プレイヤーとしての評価ではなく、ITマネージャーとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →