エンジニア・IT/情シス → 成長企業のコーポレートIT・IT基盤

大手メーカーのIT基盤担当 → 成長企業(上場準備中)の情報システム責任者

34歳/550万円 → 800万円(+250万円)

転職前大手メーカー/IT基盤担当(事業会社)
転職後成長企業(上場準備中)/情報システム責任者(成長企業・SaaS)
年齢・経験年数34歳/前職6年
年収550万円 → 800万円(+250万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募23社・書類通過9社・内定1社/約8か月

転職前の状況

6年間、社内のIT基盤を担当。やっていることの範囲は広かったが、社内では「困ったときに呼ばれる人」だった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が6年続いていて、34歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

社内でしか通用しない仕組みの専門家になっていた。難易度は高かったが、外に持ち出せる形になっていなかった。

どう進めたか

不足していた領域を4週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募23社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収が250万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。情報システム責任者としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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