エンジニア・IT/研究職・アカデミア → ソフトウェアエンジニア

大手メーカーの研究所の研究員 → 大手Web企業の研究開発エンジニア

34歳/600万円 → 910万円(+310万円)

転職前大手メーカーの研究所/研究員(研究・アカデミア)
転職後大手Web企業/研究開発エンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数34歳/前職11年
年収600万円 → 910万円(+310万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点年齢に対してポジションが見合わない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した
選考の状況応募21社・書類通過10社・内定1社/約4か月

転職前の状況

大手メーカーの研究所で研究員として11年。研究そのものには手応えがあったが、ポストの見通しが立たなかった。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。34歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

34歳という年齢に対して、応募先が想定していたのは一段上の役割だった。実力の問題ではなく、期待値との差が最初の壁になった。

どう進めたか

不足していた領域を6週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

応募21社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

310万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。

このケースから読み取れること

相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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