エンジニア・IT/研究職・アカデミア → ソフトウェアエンジニア
公的研究機関のポスドク → 大手Web企業の研究開発エンジニア
28歳/550万円 → 860万円(+310万円)
| 転職前 | 公的研究機関/ポスドク(研究・アカデミア) |
|---|---|
| 転職後 | 大手Web企業/研究開発エンジニア(IT・自社サービス) |
| 年齢・経験年数 | 28歳/前職6年 |
| 年収 | 550万円 → 860万円(+310万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 手を動かせないと見られる |
| 効いた進め方 | 副業・個人開発で実績を作った/不足している知識を先に埋めた |
| 選考の状況 | 応募28社・書類通過11社・内定1社/約7か月 |
転職前の状況
公的研究機関でポスドクとして6年。研究そのものには手応えがあったが、ポストの見通しが立たなかった。
転職を考えたきっかけ
やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。28歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。
選考でネックになったこと
管理側に回って年数が経っており、直近で自分が手を動かした成果物を示せなかった。技術的な会話にはついていけるが、証拠がない。
どう進めたか
週末に個人で作ったものを公開し、使われ方の数字まで自分で追った。実務経験の不足を、量ではなく一貫性で埋める形にした。
不足していた領域を8週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
応募28社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。
年収の動き
年収が310万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。研究開発エンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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