エンジニア・IT/研究職・アカデミア → ソフトウェアエンジニア
大学・大学院の大学院生 → 事業会社の内製開発組織のソフトウェアエンジニア
32歳/450万円 → 740万円(+290万円)
| 転職前 | 大学・大学院/大学院生(研究・アカデミア) |
|---|---|
| 転職後 | 事業会社の内製開発組織/ソフトウェアエンジニア(IT・自社サービス) |
| 年齢・経験年数 | 32歳/前職10年 |
| 年収 | 450万円 → 740万円(+290万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 業界の慣習・進め方の差 |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/手を動かした証拠を用意した |
| 選考の状況 | 応募33社・書類通過12社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
大学・大学院で大学院生として10年。研究そのものには手応えがあったが、ポストの見通しが立たなかった。
転職を考えたきっかけ
社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。
選考でネックになったこと
前職では当たり前だった意思決定の順番が通用せず、面接での受け答えが噛み合わなかった。知識ではなく作法の差だった。
どう進めたか
不足していた領域を7週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。
応募33社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
290万円の増加分の多くは、本人の評価というよりIT・自社サービスの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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