エンジニア・IT/組込みエンジニア → 車載ソフト・SDV

大手部品メーカーの組込みソフトウェアエンジニア → 大手自動車メーカーのソフトウェアアーキテクト

29歳/810万円 → 960万円(+150万円)

転職前大手部品メーカー/組込みソフトウェアエンジニア(メーカー・組込み)
転職後大手自動車メーカー/ソフトウェアアーキテクト(車載・モビリティ)
年齢・経験年数29歳/前職7年
年収810万円 → 960万円(+150万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点英語
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募31社・書類通過17社・内定2社/約2か月

転職前の状況

大手部品メーカーで組込みソフトウェアエンジニアとして7年。担当製品の開発サイクルは長く、新しい技術に触れる機会が限られていた。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

応募先の一部で英語が必須要件になっており、その時点で選択肢が絞られた。読み書きはできるが、会議で議論する水準には届いていなかった。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

応募31社、書類通過17社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

メーカー・組込みの経験とソフトウェアアーキテクトの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま150万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →