エンジニア・IT/組込みエンジニア → 車載ソフト・SDV
大手電機メーカーのファームウェアエンジニア → 大手自動車メーカーのソフトウェアアーキテクト
33歳/550万円 → 780万円(+230万円)
| 転職前 | 大手電機メーカー/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | 大手自動車メーカー/ソフトウェアアーキテクト(車載・モビリティ) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職11年 |
| 年収 | 550万円 → 780万円(+230万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | 使ってきた技術が古い |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募7社・書類通過2社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
大手電機メーカーでファームウェアエンジニアとして11年。担当製品の開発サイクルは長く、新しい技術に触れる機会が限られていた。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
長く使ってきた技術が応募先の環境と重ならず、書類の段階で止まることがあった。考え方は移せるはずだったが、それを示す材料がなかった。
どう進めたか
資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募7社、書類通過2社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
230万円の増加分の多くは、本人の評価というより車載・モビリティの相場そのものの差だった。同じ経験でも、置く場所を変えるだけで水準が変わる。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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