エンジニア・IT/組込みエンジニア → 車載ソフト・SDV
大手部品メーカーのファームウェアエンジニア → 車載ソフトウェア企業の制御開発エンジニア
30歳/820万円 → 900万円(+80万円)
| 転職前 | 大手部品メーカー/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | 車載ソフトウェア企業/制御開発エンジニア(車載・モビリティ) |
| 年齢・経験年数 | 30歳/前職8年 |
| 年収 | 820万円 → 900万円(+80万円) |
| 転職のきっかけ | 市場価値が上がっていない感覚 |
| 選考の論点 | 専門が狭すぎる |
| 効いた進め方 | 不足している知識を先に埋めた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過8社・内定2社/約3か月 |
転職前の状況
大手部品メーカーでファームウェアエンジニアとして8年。担当製品の開発サイクルは長く、新しい技術に触れる機会が限られていた。
転職を考えたきっかけ
社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。
選考でネックになったこと
特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。
どう進めたか
不足していた領域を9週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募24社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
メーカー・組込みの経験と制御開発エンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま80万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
相場を知らないまま希望額を出すと、前職の水準がそのまま天井になる。動く前に、同じ経験が別の業界でいくらになるかを確かめておく価値がある。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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