営業・カスタマーサクセス/有形・無形商材の営業 → SaaS営業

大手商社の法人営業 → 中堅SaaS企業のアカウントエグゼクティブ

35歳/620万円 → 770万円(+150万円)

転職前大手商社/法人営業(営業)
転職後中堅SaaS企業/アカウントエグゼクティブ(SaaS)
年齢・経験年数35歳/前職12年
年収620万円 → 770万円(+150万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点業界の慣習・進め方の差
効いた進め方成果を数字に置き換えた/不足している知識を先に埋めた
選考の状況応募7社・書類通過2社・内定1社/約5か月

転職前の状況

大手商社で法人営業として12年。数字は作れていたが、売っているものが伸びている市場かどうかに不安があった。

転職を考えたきっかけ

同世代が事業会社やスタートアップへ移っていくのを見て、自分の経験が外でどう評価されるのかを一度確かめておきたくなった。すぐに転職するつもりはなく、情報収集から始めている。

選考でネックになったこと

前職では当たり前だった意思決定の順番が通用せず、面接での受け答えが噛み合わなかった。知識ではなく作法の差だった。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。7社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

不足していた領域を5週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。

応募7社、書類通過2社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が150万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。アカウントエグゼクティブとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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