営業・カスタマーサクセス/有形・無形商材の営業 → SaaS営業

広告代理店の法人営業 → 中堅SaaS企業のフィールドセールス

30歳/510万円 → 550万円(+40万円)

転職前広告代理店/法人営業(営業)
転職後中堅SaaS企業/フィールドセールス(SaaS)
年齢・経験年数30歳/前職4年
年収510万円 → 550万円(+40万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点業界知識がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募28社・書類通過16社・内定1社/約8か月

転職前の状況

広告代理店で法人営業として4年。数字は作れていたが、売っているものが伸びている市場かどうかに不安があった。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。30歳で510万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

前職の業界では常識だった進め方が通用しない場面が多く、それを踏まえた回答ができなかった。知識の量ではなく、前提の違いに気づけていないことが問題だった。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募28社、書類通過16社、最終面接まで進んだのが4社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(510万円 → 550万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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