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大手メーカーの税務担当 → 上場SaaS企業の経営企画(財務)

41歳/740万円 → 960万円(+220万円)

転職前大手メーカー/税務担当(事業会社)
転職後上場SaaS企業/経営企画(財務)(事業会社・SaaS)
年齢・経験年数41歳/前職9年
年収740万円 → 960万円(+220万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点専門が狭すぎる
効いた進め方社内異動を先に取った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募8社・書類通過4社・内定2社/約5か月

転職前の状況

大手メーカーの税務担当として9年。月次と年次の締めを正確に回してきたが、その数字が経営の判断にどう使われたかは見えなかった。

転職を考えたきっかけ

社内では評価されている実感があった一方で、社外で通用する言葉に置き換えられるスキルが増えていない感覚があった。求人を眺めても、自分の経験がどの欄に当てはまるのか分からなかった。

選考でネックになったこと

特定の製品・特定の業務に閉じた経験で、汎用的な言葉に翻訳できていなかった。何ができるかではなく、何を知っているかの説明になっていた。

どう進めたか

社内公募に手を挙げて、隣接する業務を兼務させてもらった。実績として書ける状態を作ってから応募を再開した。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。8社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募8社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が220万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。経営企画(財務)としての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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