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中堅の事業会社の連結決算担当 → 東証プライム上場企業の経営企画(財務)

38歳/610万円 → 880万円(+270万円)

転職前中堅の事業会社/連結決算担当(事業会社)
転職後東証プライム上場企業/経営企画(財務)(事業会社・SaaS)
年齢・経験年数38歳/前職12年
年収610万円 → 880万円(+270万円)
転職のきっかけ市場価値が上がっていない感覚
選考の論点資格はあるが実務がない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/社内異動を先に取った
選考の状況応募23社・書類通過13社・内定2社/約7か月

転職前の状況

中堅の事業会社で12年目。会計の知識は積み上がったが、事業側と話す機会がほとんどなかった。

転職を考えたきっかけ

やっていることの難易度は上がっていた。ただ、それが社内の事情に固有の難しさであることにも気づいていた。38歳を過ぎて、その固有性が積み上がるほど動きにくくなることが不安だった。

選考でネックになったこと

学習の意欲は評価される一方で、実務でどう判断したかを聞かれると答えられない。資格が逆に期待値を上げてしまっていた。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

社内公募に手を挙げて、隣接する業務を兼務させてもらった。実績として書ける状態を作ってから応募を再開した。

応募23社、書類通過13社、最終面接まで進んだのが4社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が270万円。プレイヤーとしての評価ではなく、経営企画(財務)として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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