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中堅の事業会社の財務会計 → シリーズCのSaaS企業の管理会計担当

36歳/440万円 → 500万円(+60万円)

転職前中堅の事業会社/財務会計(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/管理会計担当(事業会社・SaaS)
年齢・経験年数36歳/前職6年
年収440万円 → 500万円(+60万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方社内異動を先に取った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募33社・書類通過11社・内定1社/約2か月

転職前の状況

中堅の事業会社の財務会計として6年。月次と年次の締めを正確に回してきたが、その数字が経営の判断にどう使われたかは見えなかった。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が6年続いていて、36歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

いきなり外に出るのではなく、まず社内で希望する職種に近い部署へ異動した。1年その経験を積んでから転職活動に入り、選択肢が変わった。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。33社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募33社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が60万円。プレイヤーとしての評価ではなく、管理会計担当として組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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