コーポレート・管理部門/人事・総務 → コーポレート責任者

東証プライム上場企業の人事総務マネージャー → シリーズBのスタートアップの管理部門マネージャー

42歳/640万円 → 910万円(+270万円)

転職前東証プライム上場企業/人事総務マネージャー(事業会社)
転職後シリーズBのスタートアップ/管理部門マネージャー(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数42歳/前職8年
年収640万円 → 910万円(+270万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点何でもやってきたので専門が言えない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募8社・書類通過4社・内定1社/約2か月

転職前の状況

東証プライム上場企業で人事総務マネージャーとして8年。分業された組織の中で、担当する領域が細かく決まっていた。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

どの職種の求人に出すべきかが自分で決められていなかった。応募先ごとに軸がぶれて、結果として志望理由が弱くなった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

応募8社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

シリーズBのスタートアップのフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は270万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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