コーポレート・管理部門/人事・総務 → コーポレート責任者

中堅の事業会社の人事総務マネージャー → シリーズCのSaaS企業の管理部門マネージャー

35歳/420万円 → 630万円(+210万円)

転職前中堅の事業会社/人事総務マネージャー(事業会社)
転職後シリーズCのSaaS企業/管理部門マネージャー(スタートアップ・成長企業)
年齢・経験年数35歳/前職6年
年収420万円 → 630万円(+210万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方成果を数字に置き換えた/経歴を一本のストーリーに組み直した
選考の状況応募7社・書類通過4社・内定1社/約3か月

転職前の状況

中堅の事業会社で人事総務マネージャーとして6年。分業された組織の中で、担当する領域が細かく決まっていた。

転職を考えたきっかけ

評価は悪くなく、等級も順調に上がっていた。ただ、社内の賃金テーブルを見ると、次の等級に上がっても増える額は限られていて、420万円の先が見えてしまっていた。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

バラバラに見えていた経歴を、一貫した問題意識で並べ直した。順番は変えずに、なぜその選択をしたのかを毎回添える形にした。

応募7社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が210万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。管理部門マネージャーとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

キャリア相談について見る →