コンサルティング/事業会社の経営企画 → 戦略コンサルタント

上場企業の事業会社の事業戦略担当 → 外資系戦略ファームのシニアアソシエイト

31歳/660万円 → 1010万円(+350万円)

転職前上場企業の事業会社/事業戦略担当(事業会社)
転職後外資系戦略ファーム/シニアアソシエイト(コンサルティング)
年齢・経験年数31歳/前職9年
年収660万円 → 1010万円(+350万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方成果を数字に置き換えた/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した
選考の状況応募33社・書類通過14社・内定1社/約2か月

転職前の状況

上場企業の事業会社の事業戦略担当として9年。中期計画の策定と予実の管理が主な業務で、社内では若手の中核として扱われていた。ただ、決めているのは役員であり、自分は材料を作る側だという自覚もあった。

転職を考えたきっかけ

上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。

選考でネックになったこと

社内用語と社内プロセスを前提にした説明になってしまい、外から見ると何が難しかったのかが伝わらなかった。

どう進めたか

定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。

ケース面接の型を3週間かけて詰めた。答えの綺麗さではなく、前提の置き方と検算の癖を見られていると分かってからは、通過率が変わった。

応募33社、書類通過14社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

年収が350万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。シニアアソシエイトとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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