コンサルティング/銀行・証券の法人営業 → 総合系コンサルタント
信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 国内独立系コンサルティングファームのコンサルタント
27歳/730万円 → 930万円(+200万円)
| 転職前 | 信託銀行/RM(リレーションシップマネージャー)(銀行・証券) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/コンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 27歳/前職5年 |
| 年収 | 730万円 → 930万円(+200万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 年齢に対してポジションが見合わない |
| 効いた進め方 | ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った |
| 選考の状況 | 応募9社・書類通過3社・内定2社/約4か月 |
転職前の状況
信託銀行でRM(リレーションシップマネージャー)を5年。担当先は中堅企業が中心で、決算書を読み込んで融資と本業支援の提案をしてきた。経営者と直接話す機会は多かったが、提案の中身は自社商品の枠を出なかった。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
27歳での未経験領域への移動になるため、ポテンシャル採用の枠には年齢が合わず、即戦力の枠には経験が足りない、という中間に落ちた。
どう進めたか
模擬面接を繰り返し、詰まる論点を潰した。特に「なぜその選択肢を捨てたのか」を毎回聞かれるため、捨てた案を先に用意しておく形に変えた。
銀行・証券での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
応募9社、書類通過3社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず200万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 大手地方銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 30歳/720万円 → 970万円(+250万円)
- 信託銀行の事業性評価担当 → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント 33歳/690万円 → 890万円(+200万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント 28歳/680万円 → 910万円(+230万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント 33歳/880万円 → 850万円(-30万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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