コンサルティング/銀行・証券の法人営業 → 総合系コンサルタント
大手地方銀行の法人営業 → 国内独立系コンサルティングファームのビジネスコンサルタント
32歳/560万円 → 740万円(+180万円)
| 転職前 | 大手地方銀行/法人営業(銀行・証券) |
|---|---|
| 転職後 | 国内独立系コンサルティングファーム/ビジネスコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 32歳/前職5年 |
| 年収 | 560万円 → 740万円(+180万円) |
| 転職のきっかけ | 特定ドメインの専門性 |
| 選考の論点 | 年齢に対してポジションが見合わない |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/ケース面接・課題選考に的を絞って対策した |
| 選考の状況 | 応募26社・書類通過9社・内定2社/約2か月 |
転職前の状況
大手地方銀行で法人営業を5年。担当先は中堅企業が中心で、決算書を読み込んで融資と本業支援の提案をしてきた。経営者と直接話す機会は多かったが、提案の中身は自社商品の枠を出なかった。
転職を考えたきっかけ
担当した業界の知識が案件ごとにリセットされる進み方に限界を感じた。同じドメインに留まって知識が積み上がる環境を条件にした。
選考でネックになったこと
32歳という年齢に対して、応募先が想定していたのは一段上の役割だった。実力の問題ではなく、期待値との差が最初の壁になった。
どう進めたか
銀行・証券での経験を、応募先にとっての不足として位置づけ直した。同じ職種の候補者が持っていない視点として提示したことで、経験の少なさが相対的に問題にならなくなった。
過去の課題選考の傾向を調べ、時間配分と成果物の粒度を先に決めてから臨むようにした。全部を書ききろうとしないことが、結果的に評価につながった。
応募26社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
銀行・証券のドメイン知識がそのまま職務に効く配属だったため、未経験職種への移動にもかかわらず180万円の増加になった。職種の経験ではなく、業界の理解が評価されている。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
同じパターンの他の事例
- 大手地方銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のコンサルタント 30歳/720万円 → 970万円(+250万円)
- 信託銀行の事業性評価担当 → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント 33歳/690万円 → 890万円(+200万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 総合系コンサルティングファームのコンサルタント 28歳/680万円 → 910万円(+230万円)
- 信託銀行のRM(リレーションシップマネージャー) → 外資系コンサルティングファーム(総合)のシニアコンサルタント 33歳/880万円 → 850万円(-30万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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