コンサルティング/メーカーの技術職 → 製造業向けコンサルタント

大手化学メーカーの生産管理 → 製造業特化のコンサルティングファームのSCMコンサルタント

28歳/710万円 → 790万円(+80万円)

転職前大手化学メーカー/生産管理(メーカー)
転職後製造業特化のコンサルティングファーム/SCMコンサルタント(コンサルティング)
年齢・経験年数28歳/前職6年
年収710万円 → 790万円(+80万円)
転職のきっかけより上流に関わりたい
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方ケース面接・課題選考に的を絞って対策した/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募8社・書類通過5社・内定1社/約3か月

転職前の状況

大手化学メーカーで6年、生産管理に従事。海外拠点の立ち上げにも関わり、現場を動かす難しさは体で理解していた。一方で、仕事の範囲は与えられた工程の中に閉じていた。

転職を考えたきっかけ

下流工程の品質を上げても、そもそもの要件が間違っていれば結果は変わらない。6年やってきて、効きどころが上流にあることがはっきり分かってきたのが動機だった。

選考でネックになったこと

大手化学メーカーでの役割は明確に切り分けられており、その分「どこからどこまでを自分が決めたのか」を説明するのが難しかった。実績の規模は大きいのに、当事者性が伝わらない。

どう進めたか

模擬面接を繰り返し、詰まる論点を潰した。特に「なぜその選択肢を捨てたのか」を毎回聞かれるため、捨てた案を先に用意しておく形に変えた。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。8社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募8社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が80万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。SCMコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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