コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手SIer(メーカー系)のPMO → 総合系コンサルティングファームのPMOコンサルタント
29歳/620万円 → 870万円(+250万円)
| 転職前 | 大手SIer(メーカー系)/PMO(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/PMOコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 29歳/前職5年 |
| 年収 | 620万円 → 870万円(+250万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 成果を数字で語れない |
| 効いた進め方 | 面接の入り方を変えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募32社・書類通過12社・内定1社/約2か月 |
転職前の状況
大手SIer(メーカー系)のPMOとして、複数ベンダーが入る案件の統制を5年担当。火消しの依頼が集まる立場だったが、評価は「上手く回す人」で止まっていた。
転職を考えたきっかけ
決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が5年続いていて、29歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。
選考でネックになったこと
数字は取れていたが社外秘の扱いが分からず、書くこと自体を避けていた。結果として、実態より小さく見える書類になっていた。
どう進めたか
冒頭の自己紹介を、経歴の説明から応募先の課題に対する仮説の提示に変えた。持ち時間の使い方が変わり、後半の質疑が噛み合うようになった。
体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。
応募32社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。
年収の動き
年収が250万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。PMOコンサルタントとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。
このケースから読み取れること
説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのマネージャー 37歳/550万円 → 750万円(+200万円)
- 大手SIer(独立系)のPMOリーダー → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/790万円 → 980万円(+190万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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