コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント
31歳/770万円 → 820万円(+50万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/プロジェクト管理(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 外資系コンサルティングファーム(総合)/PMOコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 31歳/前職5年 |
| 年収 | 770万円 → 820万円(+50万円) |
| 転職のきっかけ | 年収の頭打ち |
| 選考の論点 | ベンダー側の経験しかない |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募29社・書類通過15社・内定1社/約3か月 |
転職前の状況
大手SIer(独立系)で全社横断のプロジェクトのPMOを5年。数十人規模の体制の進捗と課題を管理し、関係部署との調整を担ってきた。役割としては中核だったが、それを説明する言葉を持っていなかった。
転職を考えたきっかけ
社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。
選考でネックになったこと
発注する側に回ったことがない点が、選考の途中で必ず論点になった。予算をどう取り、社内をどう説得したかという話になると、経験の外側だった。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。
応募29社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
SIer・システムインテグレーションの経験とPMOコンサルタントの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま50万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのマネージャー 37歳/550万円 → 750万円(+200万円)
- 大手SIer(独立系)のPMOリーダー → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/790万円 → 980万円(+190万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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