コンサルティング/SIerのPMO → ファームのPMO・PMOコンサルタント
大手SIer(独立系)のPMOリーダー → 総合系コンサルティングファームのPMOコンサルタント
39歳/790万円 → 920万円(+130万円)
| 転職前 | 大手SIer(独立系)/PMOリーダー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 総合系コンサルティングファーム/PMOコンサルタント(コンサルティング) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職13年 |
| 年収 | 790万円 → 920万円(+130万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 面接の入り方を変えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募17社・書類通過8社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
大手SIer(独立系)のPMOリーダーとして、複数ベンダーが入る案件の統制を13年担当。火消しの依頼が集まる立場だったが、評価は「上手く回す人」で止まっていた。
転職を考えたきっかけ
決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が13年続いていて、39歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。
選考でネックになったこと
関係者をまとめてきた実績は多かったが、それが「調整が上手い人」としてしか伝わらなかった。何を判断したのかが、書類からも面接からも読み取れない。
どう進めたか
冒頭の自己紹介を、経歴の説明から応募先の課題に対する仮説の提示に変えた。持ち時間の使い方が変わり、後半の質疑が噛み合うようになった。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募17社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
役割が一段上がったことによる増加が130万円。プレイヤーとしての評価ではなく、PMOコンサルタントとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 大手SIer(メーカー系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 39歳/710万円 → 830万円(+120万円)
- 大手SIer(独立系)のプロジェクト管理 → IT系コンサルティングファームのマネージャー 37歳/550万円 → 750万円(+200万円)
- 大手SIer(独立系)のPMOリーダー → IT系コンサルティングファームのPMOコンサルタント 40歳/790万円 → 980万円(+190万円)
- 大手SIer(メーカー系)のPMOリーダー → 外資系コンサルティングファーム(総合)のPMOコンサルタント 40歳/650万円 → 840万円(+190万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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