M&A・FAS/監査法人の会計士 → FAS(財務DD・バリュエーション)
中堅監査法人のシニアスタッフ → コンサルティングファームのトランザクション部門のバリュエーション担当
37歳/880万円 → 1110万円(+230万円)
| 転職前 | 中堅監査法人/シニアスタッフ(監査法人) |
|---|---|
| 転職後 | コンサルティングファームのトランザクション部門/バリュエーション担当(M&A・FAS) |
| 年齢・経験年数 | 37歳/前職14年 |
| 年収 | 880万円 → 1110万円(+230万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 英語 |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/不足している知識を先に埋めた |
| 選考の状況 | 応募20社・書類通過11社・内定1社/約4か月 |
転職前の状況
中堅監査法人で14年、シニアスタッフとして上場企業の監査に従事。手続きの精度には自信があったが、過去の数字を確かめる仕事が続くことに物足りなさを感じていた。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。37歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
応募先の一部で英語が必須要件になっており、その時点で選択肢が絞られた。読み書きはできるが、会議で議論する水準には届いていなかった。
どう進めたか
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。20社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
不足していた領域を4週間で最低限埋めることにし、範囲を絞って学習した。網羅ではなく、面接で論点になる部分だけに絞ったのが結果的に効いた。
応募20社、書類通過11社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。
年収の動き
監査法人の経験とバリュエーション担当の職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま230万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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