M&A・FAS/M&A仲介・FA → 事業会社のM&A・経営企画

証券会社のIB部門のM&Aコンサルタント → 上場SaaS企業のM&A・アライアンス担当

41歳/890万円 → 630万円(-260万円)

転職前証券会社のIB部門/M&Aコンサルタント(M&A)
転職後上場SaaS企業/M&A・アライアンス担当(事業会社)
年齢・経験年数41歳/前職8年
年収890万円 → 630万円(-260万円)
転職のきっかけ働き方(勤務地・時間)
選考の論点マネジメント経験が浅い
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/応募先を絞った
選考の状況応募7社・書類通過4社・内定2社/約7か月

転職前の状況

証券会社のIB部門でM&Aコンサルタントとして8年。成約数も報酬も伸びていたが、譲渡が完了した後の会社がどうなったかを知る機会はほとんどなかった。

転職を考えたきっかけ

繁忙期の残業が常態化しており、学習に充てる時間が取れなくなっていた。41歳で学ぶ時間を確保できない状態が続くことのほうが、長期のリスクだと考えた。

選考でネックになったこと

チームリーダーの経験はあったが期間が短く、再現性のある進め方としては語れなかった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

最初は幅広く7社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募7社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

入社時点では260万円下がっている。未経験領域への移動で等級が一段下がったためで、1年後の評価で戻す前提を選考の段階で握ったうえでの決定だった。

このケースから読み取れること

条件をすべて満たす移動はなく、何を優先し何を諦めるかを先に決めたことで判断が速くなった。優先順位を決めないまま比較すると、選考は長期化しやすい。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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