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大手通信系SIerのプロジェクトマネージャー → シリーズBのSaaSスタートアップのプロダクトマネージャー

38歳/650万円 → 600万円(-50万円)

転職前大手通信系SIer/プロジェクトマネージャー(SIer・システムインテグレーション)
転職後シリーズBのSaaSスタートアップ/プロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト)
年齢・経験年数38歳/前職14年
年収650万円 → 600万円(-50万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方応募先を絞った/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した
選考の状況応募16社・書類通過5社・内定1社/約3か月

転職前の状況

大手通信系SIerでプロジェクトマネージャーとして14年。直近は44名規模の開発体制を率い、大手顧客の基幹システム刷新を担当していた。予算と納期の責任は負っていたが、何を作るかは顧客が決めていた。

転職を考えたきっかけ

任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。38歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。

選考でネックになったこと

体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。

どう進めたか

企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。

体制図の中の位置ではなく、自分が動かした範囲を主語にして書き直した。規模を小さく書くことになったが、当事者性が伝わるようになった。

応募16社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

入社時点では50万円下がっている。未経験領域への移動で等級が一段下がったためで、1年後の評価で戻す前提を選考の段階で握ったうえでの決定だった。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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