PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → SaaS企業のPdM
大手通信系SIerのプロジェクトリーダー → 上場SaaS企業のシニアプロダクトマネージャー
35歳/760万円 → 720万円(-40万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/プロジェクトリーダー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 上場SaaS企業/シニアプロダクトマネージャー(SaaS・自社プロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 35歳/前職7年 |
| 年収 | 760万円 → 720万円(-40万円) |
| 転職のきっかけ | 意思決定の遅さ |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 手を動かした証拠を用意した/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募12社・書類通過7社・内定2社/約3か月 |
転職前の状況
新卒で大手通信系SIerに入り、7年目にプロジェクトリーダーへ。複数のベンダーが入る案件の全体を見る立場で、社内では順調なキャリアだった。一方で、リリース後の利用状況を追う習慣は組織になかった。
転職を考えたきっかけ
決めるまでに通す会議の数が多く、結論が出る頃には前提が変わっていることも珍しくなかった。手戻りの大半が技術ではなく合意形成で発生していることに、消耗を感じていた。
選考でネックになったこと
関係者をまとめてきた実績は多かったが、それが「調整が上手い人」としてしか伝わらなかった。何を判断したのかが、書類からも面接からも読み取れない。
どう進めたか
直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募12社、書類通過7社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(760万円 → 720万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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