PM・PdM・PMO/大手SIerのPjM → 事業会社の社内PM・DX推進
大手通信系SIerのプロジェクトマネージャー → 大手小売企業の社内PM
33歳/630万円 → 650万円(+20万円)
| 転職前 | 大手通信系SIer/プロジェクトマネージャー(SIer・システムインテグレーション) |
|---|---|
| 転職後 | 大手小売企業/社内PM(事業会社) |
| 年齢・経験年数 | 33歳/前職10年 |
| 年収 | 630万円 → 650万円(+20万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 大組織の分業で成果が説明しにくい |
| 効いた進め方 | 前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた |
| 選考の状況 | 応募27社・書類通過12社・内定1社/約5か月 |
転職前の状況
10年間、大手通信系SIerのプロジェクトマネージャーとして複数業界の案件を担当。33歳を機に、勤務地と稼働を安定させたいという事情もあり、事業会社側を検討し始めた。
転職を考えたきっかけ
上流の意思決定に「なぜそうなったのか」を聞ける立場ではなく、決まった前提を実行するのが役割だった。実行の精度には自信がついた一方で、前提を疑う側の経験がないまま年次だけ上がっていくことに危機感があった。
選考でネックになったこと
体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。
どう進めたか
前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。
関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。27社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。
応募27社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが3社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
年収はほぼ横ばい(630万円 → 650万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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