エンジニア・IT/SIerのSE → 事業会社の自社開発エンジニア

大手SIer(メーカー系)のシステムエンジニア → 事業会社の内製開発組織のサーバーサイドエンジニア

33歳/490万円 → 500万円(+10万円)

転職前大手SIer(メーカー系)/システムエンジニア(SIer・システムインテグレーション)
転職後事業会社の内製開発組織/サーバーサイドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数33歳/前職11年
年収490万円 → 500万円(+10万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/応募先を絞った
選考の状況応募24社・書類通過10社・内定1社/約7か月

転職前の状況

大手SIer(メーカー系)でシステムエンジニアとして11年。設計とテストが中心で、実装はパートナー企業が担当する体制だった。技術の話はできるが、書いたコードの量は年々減っていた。

転職を考えたきっかけ

納品して終わる仕事を11年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。

選考でネックになったこと

一次面接で必ず聞かれたのが、受託と自社プロダクトの違いをどう理解しているかという点だった。要件が与えられる前提でしか仕事をしてこなかったため、「何を作らないと決めたか」を問われると答えに詰まった。

どう進めたか

応募先のプロダクトを実際に使い、改善案を資料にまとめて面接に持ち込んだ。外からの推測であることを断ったうえで提出したところ、議論の入り口として機能した。

知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。

応募24社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約7か月かかっている。

年収の動き

年収はほぼ横ばい(490万円 → 500万円)。上げることよりも裁量と働き方を優先した結果で、本人もこの条件を最初から想定していた。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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