エンジニア・IT/SIerのSE → 事業会社の自社開発エンジニア

大手SIer(独立系)のシステムエンジニア → 上場SaaS企業のバックエンドエンジニア

24歳/720万円 → 810万円(+90万円)

転職前大手SIer(独立系)/システムエンジニア(SIer・システムインテグレーション)
転職後上場SaaS企業/バックエンドエンジニア(IT・自社サービス)
年齢・経験年数24歳/前職2年
年収720万円 → 810万円(+90万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点手を動かせないと見られる
効いた進め方手を動かした証拠を用意した/応募先を絞った
選考の状況応募24社・書類通過9社・内定1社/約5か月

転職前の状況

2年目のシステムエンジニア。担当した案件の技術選定は顧客の標準に従うもので、自分で選んだ経験がなかった。

転職を考えたきっかけ

納品して終わる仕事を2年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。

選考でネックになったこと

設計はできるが実装から離れている、という状態が最も評価しにくいと、面接で率直に指摘された。

どう進めたか

直近で自分が書いたコードと設計資料を、公開できる形に整理した。量ではなく、判断の跡が読み取れる形にすることを優先した。

最初は幅広く24社に応募していたが、通過するのは特定の条件を満たす企業に偏っていた。その条件を言語化して対象を絞り直したところ、1社あたりにかけられる準備の量が増えた。

応募24社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが2社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。

年収の動き

年収が90万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。バックエンドエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

説明できることと、証拠を示せることは別だった。示せる形を用意した段階で、選考の論点が本人の適性の話に移っている。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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