エンジニア・IT/組込みエンジニア → IoT・プロダクト開発

大手電機メーカーの組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのIoTエンジニア

42歳/720万円 → 790万円(+70万円)

転職前大手電機メーカー/組込みソフトウェアエンジニア(メーカー・組込み)
転職後シリーズBのハードウェアスタートアップ/IoTエンジニア(IoT・ハードウェアプロダクト)
年齢・経験年数42歳/前職9年
年収720万円 → 790万円(+70万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方応募先を絞った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募33社・書類通過10社・内定2社/約2か月

転職前の状況

9年間、組込みソフトウェアエンジニアとして量産製品の開発に従事。技術力には自信があったが、同年代の Web 系エンジニアとの年収差を知って考え始めた。

転職を考えたきっかけ

成果と報酬の連動が弱く、同期との差が年間で数十万円の範囲に収まる仕組みだった。42歳で720万円という水準そのものに不満はなかったが、この先の伸び方には納得できなかった。

選考でネックになったこと

「品質を改善した」「顧客満足度が上がった」という書き方に留まっていて、前後の差が示せていなかった。書類の通過率が想定より低かった原因はここにあった。

どう進めたか

企業規模・フェーズ・組織の作り方の3点で対象を定義し、当てはまらない求人は見送った。選択肢は減ったが、志望理由が具体的になった。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。33社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募33社、書類通過10社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約2か月かかっている。

年収の動き

メーカー・組込みの経験とIoTエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま70万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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