エンジニア・IT/組込みエンジニア → IoT・プロダクト開発

大手電機メーカーのファームウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのテックリード

34歳/560万円 → 810万円(+250万円)

転職前大手電機メーカー/ファームウェアエンジニア(メーカー・組込み)
転職後シリーズBのハードウェアスタートアップ/テックリード(IoT・ハードウェアプロダクト)
年齢・経験年数34歳/前職8年
年収560万円 → 810万円(+250万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点大組織の分業で成果が説明しにくい
効いた進め方成果を数字に置き換えた/応募先を絞った
選考の状況応募28社・書類通過9社・内定2社/約4か月

転職前の状況

8年間、ファームウェアエンジニアとして量産製品の開発に従事。技術力には自信があったが、同年代の Web 系エンジニアとの年収差を知って考え始めた。

転職を考えたきっかけ

納品して終わる仕事を8年続けるうちに、リリースしたものがどう使われたかを知らないまま次の案件へ移る進み方に、手応えを感じられなくなっていた。作ったものの結果を自分で見に行ける場所へ移りたい、という動機がはっきりしてきた。

選考でネックになったこと

体制図を説明すると規模の大きさは伝わるが、その中での自分の判断が見えない。面接官から「それはチームの成果ですよね」と返されることが続いた。

どう進めたか

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。28社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

知名度で選ぶのをやめ、自分の経験がそのまま効く領域に絞った。結果として、選考の中で説明しなければならない量が減った。

応募28社、書類通過9社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約4か月かかっている。

年収の動き

メーカー・組込みの経験とテックリードの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま250万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。

このケースから読み取れること

同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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