エンジニア・IT/組込みエンジニア → IoT・プロダクト開発
大手部品メーカーの制御ソフト開発 → 外資系メーカーの日本法人の組込みエンジニア
39歳/520万円 → 750万円(+230万円)
| 転職前 | 大手部品メーカー/制御ソフト開発(メーカー・組込み) |
|---|---|
| 転職後 | 外資系メーカーの日本法人/組込みエンジニア(IoT・ハードウェアプロダクト) |
| 年齢・経験年数 | 39歳/前職4年 |
| 年収 | 520万円 → 750万円(+230万円) |
| 転職のきっかけ | 自社プロダクトに関わりたい |
| 選考の論点 | 年齢に対してポジションが見合わない |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募24社・書類通過8社・内定2社/約5か月 |
転職前の状況
4年間、制御ソフト開発として量産製品の開発に従事。技術力には自信があったが、同年代の Web 系エンジニアとの年収差を知って考え始めた。
転職を考えたきっかけ
顧客の課題を解く仕事自体は好きだった。ただ、解いた後の改善に関われないことが多く、一度作ったものを育てる経験を積める環境を探し始めた。
選考でネックになったこと
39歳という年齢に対して、応募先が想定していたのは一段上の役割だった。実力の問題ではなく、期待値との差が最初の壁になった。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
「〜を担当」という表現をすべて「〜と決めた」に置き換えられるかを検証し、置き換えられないものは記載から外した。残った経験だけで構成し直したところ、面接での質問の質が変わった。
応募24社、書類通過8社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約5か月かかっている。
年収の動き
外資系メーカーの日本法人のフェーズでは、同じ役割でも報酬の設計が異なる。固定給の上がり幅は230万円だが、賞与とインセンティブの比率が高く、変動の幅も大きくなった。
このケースから読み取れること
同じ経歴でも、書き方を変えるだけで評価が変わる領域がある。このケースで動いたのは経験の量ではなく、経験の説明の仕方だった。
同じパターンの他の事例
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → IoTプロダクト企業の組込みエンジニア 33歳/680万円 → 970万円(+290万円)
- 中堅の組込み受託企業のファームウェアエンジニア → IoTプロダクト企業のプロダクト開発エンジニア 35歳/540万円 → 780万円(+240万円)
- 中堅の組込み受託企業の組込みソフトウェアエンジニア → シリーズBのハードウェアスタートアップのプロダクト開発エンジニア 33歳/710万円 → 870万円(+160万円)
- 大手電機メーカーのファームウェアエンジニア → IoTプロダクト企業の組込みエンジニア 27歳/760万円 → 880万円(+120万円)
自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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