エンジニア・IT/インフラ運用 → SRE

データセンター事業者のインフラエンジニア → 事業会社の内製開発組織のSRE

35歳/600万円 → 780万円(+180万円)

転職前データセンター事業者/インフラエンジニア(SIer・IT運用)
転職後事業会社の内製開発組織/SRE(IT・自社サービス)
年齢・経験年数35歳/前職13年
年収600万円 → 780万円(+180万円)
転職のきっかけ年収の頭打ち
選考の論点自社プロダクトの経験がない
効いた進め方不足している知識を先に埋めた/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募18社・書類通過5社・内定2社/約8か月

転職前の状況

13年間、24時間体制の運用に従事。自動化の必要性は感じていたが、変更を提案できる立場ではなかった。

転職を考えたきっかけ

社内でこれ以上年収を上げるには管理職の枠に入るしかなく、その枠が空くのは数年先だと分かっていた。時間で解決する問題ではないと判断した。

選考でネックになったこと

書類では通るが、面接で「プロダクトの成長に責任を持った経験」を問われると具体例が出てこなかった。案件単位の成功体験しか持っていないことが、そのまま弱点として表面化した。

どう進めたか

資格の取得より、応募先で使われている考え方の理解を優先した。用語を知っている状態ではなく、なぜその考え方を採るのかを説明できる状態を目標にした。

関わった案件を洗い出し、規模・期間・人数・変化量の4つを必ず添える形に統一した。守秘に触れる数字は比率に置き換える。18社に出した書類の中身は、この作業の前後で別物になった。

応募18社、書類通過5社、最終面接まで進んだのが3社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約8か月かかっている。

年収の動き

役割が一段上がったことによる増加が180万円。プレイヤーとしての評価ではなく、SREとして組織の成果に責任を持つ前提での提示になっている。

このケースから読み取れること

年収は職種ではなく、担当範囲とフェーズで決まっている。同じ肩書きでも、どの会社のどの段階に入るかで提示額は大きく変わる。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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