エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)

中堅の受託開発企業のシステムエンジニア → 外資系ソフトウェア企業の日本法人のフォワードデプロイドエンジニア

40歳/740万円 → 960万円(+220万円)

転職前中堅の受託開発企業/システムエンジニア(SIer・受託開発)
転職後外資系ソフトウェア企業の日本法人/フォワードデプロイドエンジニア(SaaS・スタートアップ)
年齢・経験年数40歳/前職5年
年収740万円 → 960万円(+220万円)
転職のきっかけ裁量の範囲を広げたい
選考の論点調整役に見えてしまう
効いた進め方前職ドメインを「斜めの強み」として使った/成果を数字に置き換えた
選考の状況応募30社・書類通過15社・内定1社/約3か月

転職前の状況

5年目のシステムエンジニア。顧客先に常駐して要件を固めながら実装する働き方が長く、それが自分の型になっていた。

転職を考えたきっかけ

決まった要件を期日どおりに収めることには慣れていた。ただ、何を作るかを決める場に自分がいない状態が5年続いていて、40歳という年齢を考えると、このまま「決まったものを届ける側」で年次を重ねるのが正しいのか判断がつかなくなっていた。

選考でネックになったこと

関係者をまとめてきた実績は多かったが、それが「調整が上手い人」としてしか伝わらなかった。何を判断したのかが、書類からも面接からも読み取れない。

どう進めたか

業界知識そのものではなく、その業界特有の制約の中で意思決定してきた経験を売りにした。制約下での判断は、業界が変わっても持ち越せる。

前任者との比較、着任前後の比較、他チームとの比較の3種類で数字を用意した。絶対値が出せない場合でも、比較なら示せることが多かった。

応募30社、書類通過15社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。

年収の動き

年収が220万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。フォワードデプロイドエンジニアとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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