エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)
中堅の受託開発企業のプロジェクトリーダー → シリーズBのSaaSスタートアップのフォワードデプロイドエンジニア
41歳/850万円 → 1180万円(+330万円)
| 転職前 | 中堅の受託開発企業/プロジェクトリーダー(SIer・受託開発) |
|---|---|
| 転職後 | シリーズBのSaaSスタートアップ/フォワードデプロイドエンジニア(SaaS・スタートアップ) |
| 年齢・経験年数 | 41歳/前職4年 |
| 年収 | 850万円 → 1180万円(+330万円) |
| 転職のきっかけ | 裁量の範囲を広げたい |
| 選考の論点 | 調整役に見えてしまう |
| 効いた進め方 | 成果を数字に置き換えた/職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した |
| 選考の状況 | 応募9社・書類通過4社・内定2社/約3か月 |
転職前の状況
中堅の受託開発企業でプロジェクトリーダーとして4年。顧客の業務を理解して仕様に落とす仕事を続けてきたが、社内では「技術力より調整力の人」と見られていた。
転職を考えたきっかけ
任される規模は年々大きくなっていた。ただ、大きくなっていたのは体制の人数であって、意思決定の範囲ではなかった。41歳になって、この差が埋まらないまま次の10年を過ごすことに違和感を持ったのが最初のきっかけだった。
選考でネックになったこと
進捗管理と課題管理の話に終始してしまい、意思決定の話に届かなかった。役割としては中核だったのに、代替可能な仕事に見えていた。
どう進めたか
定性的な表現を一度すべて削り、数字が入らない実績は書かないというルールで再構成した。書ける実績は半分以下に減ったが、面接の議論が具体的になった。
職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。
応募9社、書類通過4社、最終面接まで進んだのが2社、内定2社。情報収集を始めてから内定まで約3か月かかっている。
年収の動き
SIer・受託開発の経験とフォワードデプロイドエンジニアの職種要件を両方満たす候補者が少なく、その希少性がそのまま330万円の差になった。同じ職種でも、前職の組み合わせによって提示額は変わる。
このケースから読み取れること
未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。
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自分の場合はどうか、を確かめたいとき
事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。
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