エンジニア・IT/SIer・受託のエンジニア → FDE(フォワードデプロイドエンジニア)

中堅の受託開発企業のシステムエンジニア → 上場SaaS企業のソリューションアーキテクト

39歳/650万円 → 920万円(+270万円)

転職前中堅の受託開発企業/システムエンジニア(SIer・受託開発)
転職後上場SaaS企業/ソリューションアーキテクト(SaaS・スタートアップ)
年齢・経験年数39歳/前職9年
年収650万円 → 920万円(+270万円)
転職のきっかけ自社プロダクトに関わりたい
選考の論点成果を数字で語れない
効いた進め方職務経歴書を「担当」ではなく「判断」で書き直した/前職ドメインを「斜めの強み」として使った
選考の状況応募32社・書類通過12社・内定1社/約6か月

転職前の状況

中堅の受託開発企業でシステムエンジニアとして9年。顧客の業務を理解して仕様に落とす仕事を続けてきたが、社内では「技術力より調整力の人」と見られていた。

転職を考えたきっかけ

顧客の課題を解く仕事自体は好きだった。ただ、解いた後の改善に関われないことが多く、一度作ったものを育てる経験を積める環境を探し始めた。

選考でネックになったこと

職務経歴書が担当業務の羅列になっており、規模も変化量も書かれていなかった。良い仕事をした自覚はあったが、比較できる形になっていなかった。

どう進めたか

職務経歴書を、担当した工程の一覧から、自分が下した判断とその結果の一覧に書き換えた。何を選び、何を捨て、その結果どうなったかを1件ずつ書き出す。項目数は減ったが、書類の通過率は明確に変わった。

前職の顧客業界が、応募先の主要ターゲットと重なっていた。職種の経験ではなく、この重なりを軸に志望理由を組み立てた。

応募32社、書類通過12社、最終面接まで進んだのが1社、内定1社。情報収集を始めてから内定まで約6か月かかっている。

年収の動き

年収が270万円上がったのは、職種が変わったからというより、担当する範囲が広がったことに対する評価だった。ソリューションアーキテクトとしての実績はまだないため、入社時点では実力ではなく期待値に対する提示だという説明を受けている。

このケースから読み取れること

未経験の職種に移るとき、評価されたのは新しい職種の知識ではなく、前職でしか得られない視点のほうだった。埋めるべき差と、活かすべき差を分けて考える必要がある。

自分の場合はどうか、を確かめたいとき

事例は型であって、そのまま当てはまるものではありません。 いまの経歴でどのパターンに近いのか、何が論点になりそうかを整理したい方は、キャリア相談をご利用ください。

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